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王薌齋(おうこうさい)老師
澤井健一先生

意拳は別名を大成拳といい、1920年代に中国で王向斉(1885~1963)により創始された実戦拳法です。 王は中国河北省深県に生を受け、幼少の頃より形意拳の稀代の名人といわれた郭雲深のもとで武術を学びました。

柔道五段、剣道四段、居合道四段の澤井は、王老師と手合わせをし完膚なきまでに負かされ、その後、王老師の弟子となり終戦後、日本で太気拳という名で教授を始める。

意拳、太気拳は危ない、激しい組手をするという評判がありますが、それは澤井先生が教えられていた時代の話です。全国に意拳あるいは太気拳の同上が色々ありますが、それぞれコンセプトを持ちながら昔ながらの練習をされているところもあります。

横浜意見クラブでは、強くなる目標は勿論ですが、皆が安全に稽古できるように配慮しています。最初から激しい稽古をして、足が遠のいては意味がありませんので、レベルにあった練習をモットーに日々精進しております。

他の武道、格闘技の経験者は勿論、初心者の方も歓迎しておりますので、是非、ご参加ください。

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