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横浜意見クラブとは

現在、4名で練習を行っています。皆、意拳の経験年数は10年以上になり、全員、空手、キックボクシングなど他の格闘技等を経験者でありますが、皆、意拳の魅力に魅せられて現在に至っています。横浜で練習する以外に日本における意拳の第一人者である久保勇人先生に定期的に稽古をつけてもらっています。場所は横浜駅を中心とした清水が丘公園、反町公園、臨港パークなどの公園で行っており、皆の都合に合わせて練習をしておりますので、特に決まった日時では行っておりませんが、基本的には土曜日か日曜日の午前中、平日の夜19時以降に練習を行っています。

站椿



意拳の練習の最もき基本となる稽古です。気分を落ち着かせ、精神を集中し、風を感じるように。 内外の一体感が高まり、身体が整ってきて本能的作用が何の拘束も受けずに自然に発揮されてきます。 無駄な力を使うと、その一体感が崩壊してしまうので繊細な注意が必要です。そして上下の力を軸として、あらゆる方向へ力を発する為の心身の基本構造を養います。 非常に重要な稽古であり、種類も左の写真にあるようなものだけなく、何種類もあります。

試力・摩擦歩



站椿の感覚を崩さずに試力、そして摩擦歩と稽古をします。站椿は立ちながら微動しながら稽古を行うのに対して、これらはゆっくりと手足を動かすことになるので、より難しい感覚が必要になります。站椿で得た感覚をそのまま、発揮できるように訓練を積むことで、打拳、推手、組手へと段階的にレベルを上げていくことができます。試力も摩擦歩も様々な方法があり、站椿と合わせて最も基本となる稽古となります。

 

推手

中国拳法ならではの稽古方法です。太極拳でも推手というものが行われていますが、意拳では半身になりながら片手で行う単推手と両手で歩法を加えながら行う双推手を行います。相手の重心を崩すのに有効な練習ですが、基本稽古で培った感覚を相対で発揮できるかをはかるいい練習です。十分なレベルにいっていないうちは、腕の力に頼った推手になり力比べのようなものになりますが、レベルが上がっていくうちに、基本稽古で感じたものを少しずつ発揮できるようになります。組手を行う前の段階の稽古としても非常に有効なものとなります。

 

打拳

意拳の打鍵は独特のものがあります。頭、肩、肘、掌、拳等の身体の各部を用いて、寸時に相手に有効打を与えるのが意拳の特徴であり、相手の変更に応じて何れの打法を用いる場合でも、常に正確な攻撃方法を練る必要があります。

 

組手

これらの稽古を行った最終的な形が組手として表れてきます。基本稽古で感じたものが最終的に出てくることを目標にし、基本のレベルをあげていくことが重要になります。横浜意拳クラブでは、ヘッドギア、グローブを付けた組手、掌による組手の両方を行っています。

 

 

 

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